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コロンブスの卵 [断捨離&人生整理]

先日、会社の人に言われて薬箱の整理整頓を行いました。

いつもマイ・ドラッグを携帯していたけど、別に会社の常備薬を飲んでも良かったんだよなーと思いつつ、薬箱をガサゴソ。

どーして、男の人って切れ目に沿って薬の蓋を開けないの?

どーして、男の人って同じ薬を2箱も開けちゃうの?

どーして、男の人ってのみ終わった薬の空箱を捨てないの?

人類の半分を軽く呪いつつ、せっせと整理整頓。今回は、手持ちの収納本に載っていた小技を使ってみました。

それは「箱のフタを切り取る」とゆーもの。

単純極まりないワザなのですがやってみると、これがイケる!! 確かにバンドエイドの箱なんて、フタがあると逆にジャマだもんな。内服薬もフタが無いほうが、残りがわかるし。

薬の類はたいてい専用の箱か、扉つきの棚など暗くて埃のあまり入らないところに仕舞われるから、フタがなくてもあんまり困らないですよね。

もっとも薬の外箱は全捨てするのはちょっと惜しいアイテムだったりします。

外箱があるメリットとして、

・薬が自立してくれる(特にチューブ系)ので、整頓しやすい。

・箱があることで、なんの薬かが一目でわかる。

・箱があることで使用容量がわかる。

ただフタは本当にイラね。逆に使用中の薬のフタを切り取ることで、予備の薬と区別することも出来ますしね。

もちろん、湿布やガーゼは別ですが。

会社の薬箱は二段の引き出しだったので、外傷薬と内服薬にそれぞれ分け、テプラでシールを作って貼っておきました。

ここまでやっておけば、薬を探して薬箱の中をグチャグチャになるという惨状は避けられる筈。

嗚呼、この細やかな気遣い。

ちったあ見習え、男共!!


しかし今まで薬の外箱にフタがある事が当たり前すぎて、発想の転換どころか、面倒とも不自由とも思えませんでした。

コロンブスの卵、言うほど容易いものでなし。


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