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2月のスケジュールのお知らせ [お知らせ]

2月のスケジュールは以下のとおりとなります。

予約カレンダー2月 

2月からカフェ・リーディングを再開します。お悩みだけでなく、今年をより良くする為などにもご利用ください。

なんとYahooのカレンダーがベータ版になるそうですね。ってゆーか、手続きはしたんだけど、これが今までとどう変わるのか、想像もつかなくて機械オンチのtokageは戦々恐々としています。

いきなり使えなくなるとか、やめてよー。

ヒーリングスペースTOKAGEのHPはコチラ→http://healingspace-tokage.com/

セッションスペースは馬喰横山ではなく、原宿のベルチェレスタ様のお部屋を、お借りしております。ヒプノセラピーとクリスタルヒーリングのセッションは、原宿で行っていきます。

各セッションの基本的なタイムスケジュールは以下のとおりとなります。

クリスタル・音叉・セラピー 60分/12,000円 / クリスタルヒプノセラピー 60分/12,000円 90分/18,000円
土・日・祝日/11:00~16:00(最終受付)

宇宙イルカ&宇宙クジラのヒーリング(遠隔) 15分/3,000円 30分/6,000円
平日/19:00~23:00(最終受付) 土・日・祝日/11:00~23:00(最終受付)

cafeリーディング(上野~銀座周辺) 60分/14,000円
平日/18:30~20:00(最終受付) 土・日・祝日/11:00~16:00(最終受付)

遠隔ヒーリングとcafeリーディングのスケジュールは、ご希望の日に変更することも可能ですので、お問い合わせください。

ベルチェレスタ様でのオープンデイのセッション申し込みは、今までどおりベルチェレスタ様のHPよりお申し込み下さい。

ご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

こちらの記事もご参考になさってください。

・オーラに関するQ&A①
・オーラに関するQ&A②
・サイキックカウンセリングに関するQ&A
・オーラリーディングで出来ないことQ&A
・ヒーリングにする、それともリーディング?①
・ヒーリングにする、それともリーディング?②
・ヒーリングにする、それともリーディング?③
・ヒーリングにする、それともリーディング?④

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行け行け001! [作ったもの]

魔女仲間のLucy嬢が、tokageの作ったネックレスを自身のブログにUPしてくださいました。

→ http://ameblo.jp/kikara-lucytellus/entry-11472577043.html

Thanks Lucy!

今年中にアクセサリー作りをデビューさせようと、去年からアクセサリーのキットを使って勉強に励んでいましたが、そろそろ自分で材料を揃えて作ってみようかと思う・・・。と言ったところ、「じゃ、このペンダントトップで何か作ってみて」と。

いきなり挑戦状か、Lucy!! なーんてね(笑)。

もっとも、どーするかなと頭を抱えたのもまた事実。なぜなら涙型のペンダントトップは、まったくtokageの感性にないデザインだったからです。

でも課題を与えられるのは、自分の間口を広げるチャンスなんですよね。

そこで早速クリスタル選び開始! 最初はスワロのビーズに似た虹色のレインボー・オーラのクリスタルのビーズが良いかなと考えました。

レインボー・オーラはクォーツにチタンと金を蒸着させた人工クリスタルです。身体のすべてのエネルギーセンターを活性化させ、波動性のエネルギーと生きる力を呼び込みます。過去生からの恨みや悲しみのようなネガティブな感情を解放するのを助けるそうです。

レインボー・オーラのビーズをワイヤーでつなぎ、所々にグランディングの為のブラックトルマリンを挟もうかと。

が、クリスタル星人tokage的にはレインボー・オーラは「喧しいクリスタル」なんだよね。

耳元でずーーーーーっと耳元で鈴が鳴らされているような感じ。ヒーリングや一点物として使うには良いのですが。これをネックレスにしたら、Lucy嬢は煩いどころか、そのままアストラル界に旅立ってしまうかもしれません。

まだまだ利用価値のある大切な友人をそんな目にあわせるなんて酷いこと、この優しいtokageには出来ません!

あと、透明なペンダントトップに、レインボー・オーラのビーズだとちょっとデザイン的に地味かなと。

じゃー何を使ったら良いか。手持ちのクリスタルビーズから水晶やアメシスト、ラブラドライト、ローズクォーツなどを選びそれを組み合わせることにしました。

しかしそれを傍で見ていたtokageママンから「地味じゃない???」

的確なご指摘ありがとう、ママン。涙型のペンダントトップは大きいけど、無色透明なので色の薄いビーズと合わせると、どーしても地味になっちゃうんだよね。

だがしかーし! デザインの神様はtokageを見捨てませんでした。あれこれアクセサリーのサイトを泳いでいたら、ちょっと面白いデザインを発見! よし、コレで行こうと決め、あとはビーズ選びです。

差し色にしていたちょっと暗めのルビーが気になったので、これをメインに使うことに。

ルビーは豊かさと富を象徴する石の一つで、富と情熱の維持を図るそうです。が、tokage的には女神さまのクリスタルという感じ。

女神さまが持ち主の背後をがっつり守りますよーな感じですね。そして運命の扉を開いてくれる感じかな。(もちろん、フルオープンはしませんよ。それを選ぶのは人間です)

良いことだらけのルビーですが、ルビーの力を生かせるのは大勢の人の上に立つ人のように思います。大きな企業の女性社長みたいなね。

たくさんの人を導いていく立場にある人がつけると、心強い味方になってくれる石ですね。

でもルビーだけじゃちょっと地味。なんか良い石がないかなーとあっちのお店をウロウロ、こっちのお店をチョロチョロ。

そして選んだのが真珠。どの石もピンと来るものがなかったので、消去法で選びました。でもね、ずっと店頭に並んでいたせいか、いささか・・・という形容詞が控えめなほどお疲れ気味。

大丈夫かいなと思いつつ、家に持ち帰りオーラソーマのセラピスベイをたらしたお水にしばらく浸けておいたら、元気になってくれました!

店頭に並べられていたときはくすんでいたのに、お水から引き上げたらピッカピカになっていまいした。良し良し。

あまり気にしていなかったけど、真珠もけっこう悪い気を吸いますね。でもちゃんと浄化をすれば短時間で元通りになってくれます。

真珠や琥珀などの有機物は、クリスタルと比べて穏やかに働きかけてくれますね。

石って基本的に人間と違うせいか、けっこうこちらの都合を聞かずに無茶やってくれる場合が、多々あります。

真珠はそういう石のパワーと人間を穏やかにとりもってくれる感じがします。もちろん、真珠自体優しく人間を見守ってくれるパワーがあります。

その他にもアクセサリーらしさを出すために、ステンレスの金具を皮ひもに通して・・・。出来上がったのがコレです。
NEC_0359.JPG
表面がザラッとした丸カンの方がアクセサリーっぽさが出るかなーと思って使ったのですが、ツルっとした丸カンでも、クールな感じで面白かったかも。

なにはともあれ、Lucy嬢が喜んでくれて良かったです。

が、これで一件落着ならず。「じゃあ次はコレをお願いね」と、ふたたびペンダントトップを手渡されたtokage。

千本ノックか、Lucy!!

追記:真珠は水に弱いそうです。浄化の為に水につけたけど、本来はぬるま湯を絞った柔らかい布で汚れを拭き取り、乾拭きをした上で直射日光や高温を避けて保管するそうです。ご参考までに。
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毎日がホリデー [宇宙イルカ倶楽部]

A・H様より、宇宙イルカの遠隔ヒーリングのオーダーをいただきました。ありがとうございます。

「宇宙イルカ達が有給をとっていないことを願っています」という、ユーモア溢れるコメントを下さったA・H様。

そういえば宇宙イルカ達って有給休暇あるのか? と思ったら、「毎日が有給休暇だしー」と言われてしまいました。そ、それって・・・?

深く突っ込むと、深く落ち込む事になりそうなので、さっくり次にいきましょう、次に。

お約束の時間が来て、tokageがA・H様に意識を向けると、いきなり頭がずーんと重くなりました。

これは典型的な考えすぎて頭がぱんぱんになっている状態です。なので頭に手を当ててヒーリングをすることに。

しばらく頭に手を当てていると、A・H様とおぼしき女性の姿が見えてきました。黒いスーツを着て肩をすぼめるようにして、椅子に座っておられます。A・H様の周囲を黒い霧のようなものが覆っていて、これは他人からの(A・H様に対する)評価のようでした。

これはA・H様に対する周囲からの評価が低いということではなく、A・H様が考えすぎ評価を気にするあまり、ご自身を追い詰めている状態を表しているようです。

さらに緊張のあまり肩や胸に力が入りすぎて、無意識に呼吸が浅くなり、さらに気持ちが落ち込むという悪循環に陥っているようです。

この状態を断ち切り深い呼吸を取り戻すためには、サンドベージュやコーラルピンクなどの明るくて柔らかい色合いの物を着ると胸が大きく広がり、気分も明るく前向きになり、本来のご自身を取り戻せるようになります。

また考えすぎを防ぐ為に水晶のピアスをするか、あるいは寝る時に水晶の塊を置くと、寝ている間に不要な考えがクリアーになります。

宇宙イルカ達のアドバイスとして「緑のある水辺で少しゆっくりするといいんだけど・・・」と言うことでした。

あるいは一人暮らしをされているならばご実家に帰る等、自然や懐かしい風景に触れると、ご自身を取り戻せるようになります。

宇宙イルカは、ハートを癒す&エネルギーチャージをする事をもっとも得意とするのですが、今回は頭のヒーリングで終わりそう・・・と思っていたのですが、頭のエネルギーが沈静化すると、今度はtokageの手は自然に胸の方に移動していきました。得意技、ハートのヒーリング着たーっ!!

この日はハートと、「高次のハート」と呼ばれる胸とノドの間にも手が置かれました。手のひらがカッと熱くなり、エネルギーがぐんぐん入っていくのがわかります。やっぱりハートって人間の要なのね。

やがてtokageの脳内場面が砂浜に変わりました。宇宙イルカの言っていた「緑のある水辺」ではないけど、「水辺」ですね。

先ほどとは違い、ボーダーのTシャツにジーパン姿のA・H様が楽しそうに海に向かって駆けていきます。

大自然の中で一人遊びを満喫されているA・H様と、背後から見守るtokage&宇宙イルカ達・・・。ビジュアル的にひじょーに地味なんですが(汗)。

とはいえ、今A・H様に必要なのはtokageとの対話よりも、一人になってご自身のエネルギーを取り戻すことの方が先決のようでしたので、黙って見守っていました。

そこに白い中型犬がやってきて、A・H様と楽しそうに遊び始めました。

ミックスなのでしょうか。毛がちょっとカールしているようでした。犬の種類に詳しくないので良く解らないのですが、タンタンに出てくる犬に似ています。

A・H様もその犬が大好きなようで、嬉しそうに抱き上げていらっしゃいました。特に言葉はないものの、ただお互いが大好きだという強い気持ちがこちらに伝わってきました。

ワンちゃんからA・H様へのメッセージは以下のとおりでした。

「いつも大好きだからね」
「キミが僕を思うときは、僕はいつもキミの傍にいるよ」
「僕が望むのはキミの幸せだよ。いつもキミが笑っていますように」

A・H様とワンちゃんの関係はわかりませんが、ワンちゃんがA・H様の幸せを心から願っていることは、強く感じられました。

そこで時間が来たので、イルカ達を呼び戻してヒーリングを終了とさせていただきました。

ヒーリング中に見えた印象から、A・H様はきちんとご自分というものを持っていらっしゃる方のように感じました。

周囲に巻き込まれて表面上は荒れていても、コア(芯)の部分は絶対ぶれない強さが感じられます。たとえば今、ご自身の願いとは違う場所にいると思われても、それもまたゴールに向かうために必要な道筋であり、A・H様の魂はご自身の道をきちんと進まれていらっしゃいます。

もっとも人間だもの(byみつを)、悩んだり煮詰まったりすることは多々あります(笑)。そういう時はお一人で自然に触れるようにすると、すばやくご自分をとりもどるようになります。

以上、ご報告でした。今回は上手く文章にならず、すっかり遅くなってしまいました。申し訳ございませんでした。

あー、それにしても宇宙イルカ達に「毎日が有給休暇だし~」と言われたのにはショックだな~(涙)。

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そういうことか!! [クリスタル]

クリスタルヒーラーを名乗っているのにも関わらず、あまりクリスタル関係のネタをUPしないtokageですが、今回はひっさしぶりのクリスタルネタです。

先日、クリスタルヒーリングの師匠のお家にお邪魔させていただきました。師匠のサロンには珍しい&大きなクリスタルが大量にあるので、元クリスタル星人のtokageはテンション上がりまくり!!!

「きゃーきゃー」言いながら拝見させていただいていたのですが、ふいに師匠が丸玉のルチルクォーツを指差して仰いました。

「tokageさん、このクリスタルをリーディングしてみて


い、いきなりtokageをテストされますか、ししょー。

師匠の元を卒業してもう4年? クリスタルヒーリングをする関係で大量にクリスタルを持っている割には、一個一個リーディングなぞした事はありません。

面倒だからというのもあるし、使う人によってクリスタルのエネルギーも変わってくるし…。と、言うのは本当だけど、同時に言い訳で、単純に本当に面倒だからです。(大切なことなので二度言いました)

しかし、師匠を目の前にそんな事、言えるわけがありません。内心ドキドキしながら丸玉のルチルクオーツを両手に持って意識を集中してみると…。「育む」という言葉が聞こえてきました。

ご存知の様に、ルチルクォーツは商売繁盛・金運UPのクリスタルとして知られています。いかにもガテン系な感じの方がごっついルチルの丸玉ビーズのブレスをしていたりしますよね。

いかにも金・カネ・¥な感じのルチルが、実は「育む」エネルギーと言うか働きを持っているとは意外でした。

ルチルクォーツのルチルは、ヘマタイトを母岩として成長します。それを考えれば確かに「育む」エネルギーを持っていても不思議じゃないかも。

ルチルクォーツ曰く、「育む」エネルギーはお金はもちろんのこと、人や組織を「育む」事も含むそうです。そっかー、なるほどねー。

But! 「育む」からには、ちゃんと「手放す」必要があるのだそうです。うーむ、深い。

実った麦はちゃんと刈り取らないと腐ってしまいます。必要な分は取り余った分は必要としている人の所に回す。ルチルクォーツはそのためのクリスタルです。

いくら自分が育てたものだからと言って、実った麦全てをがっつり独占してしまうと・・・ルチルクォーツは上手く働いてくれません。エネルギーの詰りを起こしてしまいます。

だから会社を経営されている方や、一人親方の立場の方がルチルのブレスをされている、あるいは会社に飾っているのは、直感的に解っていらっしゃるのでしょう(もちろん神頼みの方もいらっしゃると思いますが)。

ただし、本当に「手放す(=回す)」事はお忘れなきよう。お金(エネルギー)は溜め込みすぎると、トラブルの元です。

「育てる」クォーツであるルチルクォーツを、子育て中のお母さんが持つとどうなるか? そこまでは(石に)質問しませんでしたが、おそらくかなり理性的なお母さんになりそうですね。

子供は可愛いけど、躾はシッカリする! どんなに自分が寂しくても子供が羽ばたく時は邪魔しないみたいなね。社会性のある子供に育てようとするお母さんになるかもしれません。・・・あくまでも私見ですが(汗)。

でも愛と理性のバランスって難しいですよね。小さい頃は無条件に可愛いでも、成長するにつれて親という役割を超えて個人として「このヤロー!!」と思う場面が多々出てきますしね。

tokageは未婚ですが、自分の子供時代を振り返ってもいやなガキでしたもの(苦笑)。親と言う仕事ほど、難しいものはなしですなぁ。

あれ、クリスタルの話をしていたのに・・・??

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こちらがルチルファミリーです。やっぱり多少研磨した方がルチルクォーツの美しさは映えますねー。原石の黒い部分はヘマタイトです。ここでルチルが育ちます。


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食の冒険HOW MUCH? [口福]

またまた肩の凝らない軽いネタです。

先日、ドトールコーヒーにて「スパイスショコラ」なるものを発見しました。

写真で観るとシナモンと唐辛子、コショウ、(おそらく)生姜等が入っているみたいですね。スパイス好きのtokageとしては、このメニューを見逃すわけにはいきません。

唐辛子とチョコレート。この真逆の組み合わせはいかがな物かと思いますが、チョコレートの本場ヨーロッパではメジャーな組み合わせのようですね。

リンツの板チョコでも唐辛子のイラストが描いてあるパッケージを見たことがありますし、たしか映画「ショコラ」にもチリペッパー入りホットチョコレートを作るシーンがありました。

ショコラ(ぶっちゃけココア?)の上に写真よりやや控えめに生クリームが乗せられ、その上に荒く挽いたコショウが振りかけられています。生クリームをかき混ぜて、さぁ、いよいよお味見です。
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ひとくち口に含んで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辛い!!!!!!!

いやマヂで辛かったです。石鍋シェフのカレーより辛い。ちなみに石鍋シェフのカレーはtokage的にNGでした。だって全然辛くないんだもん。デリシャスカレーの名が泣くぞ。

激辛とか辛さ100倍とか、そういう馬鹿げた味を求めているわけではありませんが、それにしても全然辛くないカレーに存在意義はあるのでしょうか? 辛くなかったらカレーじゃない。辛くないけどハヤシライスじゃない。どうにもハンパな食べ物と化していました。

話を戻して。このスパイスショコラとにかく辛かったです。スパイスが多すぎてショコラの味が全然しなかったな。

いちおうショコラなんだから多少の甘さを期待したいところですが、うーん、スパイスとカカオを使った別の飲み物と捉えたほうがよいかもしれません。

お砂糖を入れてみましたが、いやそんなんじゃ治まらない辛さでした。ちったー見習ってくださいな、ムッシュ石鍋。

頑張って飲みきりましたが、コショウの欠片が最期まで口に残っていました。

お値段は320円でした。うーーーーーーん、ブログネタになるくらいの価値はあったかなー? tokageの評価は微妙です。

食の冒険に旅立ちたい方は試してみてください。しかし食の冒険も安くはありませんな。
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やっぱり整理は大事だね [断捨離&人生整理]

しばらく頭を使うネタが続いていたので、今回は軽く整理整頓ネタで。

ここしばらく断捨理から離れていたtokageでしたが、アクセサリー作りを始めてから約1年程たった先日、初めて(!)道具や小物を整理してみました。

いや、それまでもちょこちょこ整理はしていたんですよ。But,ビーズやツブシ玉、コイルパイプなどビーズアクセで使うパーツって本当に小さくて細々していて、わざわざケースを購入してまで整理する程の量じゃないように思えたんですね。

それでもあっちこっちに散らばりすぎていてゴチャゴチャしてきたので、整理を決意しました。

つかったのはコチラ。↓
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もともと釣りで使う小道具を入れるケースなのですが、可動式の仕切りはあるしフタはあるしで、tokageはヒーリングに使う天然石を持ち運ぶのに利用していました。

一時期はこのケースを大量に持っていたのですが、断捨離を決意した時に大分捨てました。まさかその頃は自分がアクセサリー作りをするとは夢にも思っておらず・・・とっときゃー良かったかなー(汗)。

それはともかく。あっちこっちに適当に収納していた金属系パーツを集め、個別に収納してみました。そして気付く「意外に持っているもんだな~」という事実。

丸カンやツブシ玉だけでなく、シルバーのエンドパーツやジョイントパーツなど、見つけ出すたびに「こんなの持っていたっけ!?」状態。

ほんと、まとめて適当に収納しているとわからないけれど、ちゃんと個別に分けてみると、どれだけ自分が物を所有していたか解りますね。

もちろん使うものだから持っていても構わないのですが、ちゃんと「何をどれだけ持っているか」を知らないと絶対二重買いしますね、こりゃ。

ちなみに一緒に入っているのは買った時についていた値札シールです。趣味でアクセ作りする分には関係ないのですが、これがご商売する場合、こういう未使用のパーツも経理上の「資産」としてカウントしなくてはなりません。その為の専用の帳簿もあります。

このケース、仕切りの為の溝がたくさんありますので、小さいビーズやパーツの収納には向きません。溝に入っちゃうんですよ。でも大きなパーツや6㎜以上のビーズなら大丈夫。

このケースは楽天で購入しましたが、今調べたら該当するものがありませんでした。かれこれ5年くらい前に購入した品だもんなー。無理ないか(汗)。

こちらも便利そうです。




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YOUの虎の巻はどれだ? [ヒプノセラピー]

ヒプノの歴史を長々とご説明してきましたが、ヒプノセラピーをもっと身近に感じていただくための、お勧めの本を何点かご紹介します。

まずナツメ社から出版されている「図解雑学 催眠」。

図解雑学 催眠 (図解雑学シリーズ)

図解雑学 催眠 (図解雑学シリーズ)

  • 作者: 武藤 安隆
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本


今回tokageが「催眠療法への長い道のり」を書くにあたって、参考にした本です。催眠の歴史から脳のシステム、催眠誘導の種類や活用法など多岐にわたって書かれており、しかもコンパクトに纏まっているので、催眠を学ぶ方には欠かせない一冊です。残念ながら現在はユーズドのみとなっています。

そしてヒプノセラピーを受けてみたい方にぴったりの「催眠セラピー体験しました!」。

催眠セラピー体験しました!

催眠セラピー体験しました!

  • 作者: 宮咲ひろ美
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2012/06/15
  • メディア: コミック


著者の宮崎ひろ美さんが色々なヒプノセラピーのメニューを体験されています。素直な感想と可愛らしいイラストで読み終わる頃にはヒプノセラピーへの垣根がぐっと低くなっていると思います。

次にtokageの師である志麻絹江女史の「サイキック・セラピー」。

サイキック・セラピー

サイキック・セラピー

  • 作者: 志麻 絹依
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2006/12/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


アストラル図書館やインナーチャイルド、ソウルメイトなど、スピリチュアルで使われている言葉の数々を解りやすく説明されています。その他様々なヒプノセラピーの誘導スクリプトが載っているので、ヒプノセラピーをされる方の参考になるかもしれません。

そして日本で前世療法をポピュラーにしたブライアン・ワイス博士の著書。

前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

  • 作者: ブライアン・L. ワイス
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫



魂の伴侶―ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅 (PHP文庫)

魂の伴侶―ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅 (PHP文庫)

  • 作者: ブライアン・L. ワイス
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 文庫



前世療法―米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし〈2〉 (PHP文庫)

前世療法―米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし〈2〉 (PHP文庫)

  • 作者: ブライアン・L. ワイス
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: 文庫



未来世療法 (PHP文庫)

未来世療法 (PHP文庫)

  • 作者: ブライアン・L・ワイス
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/05/02
  • メディア: 文庫


tokageもワイス博士の著書に夢中になりました。前世療法は鉄板ですよねー。たくさんのクライアントさんのエピソードが載っていますので、普通の読み物としても充分面白いです。

ワイス博士は過去生や未来世のタイムトラベル系に特化して本を書いているので、ヒプノセラピーってそればっかりと思われがちですが。ヒプノセラピーはあがり症や赤面、不安神経症、ダイエットなど様々な心理的問題に対応できます。

これ以外にもAmazonで「ヒプノセラピー」や「催眠」で検索すると、たくさんの書籍が出てきますので、ぜひご自身の虎の巻を発掘してくださいね。
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催眠療法への長い道のり⑥ [ヒプノセラピー]

催眠への長い道のりもいよいよラストです。

18世紀にメスメルが動物磁気による治療を始めてから0世紀半ばまで、催眠は長いこと誤解と偏見にさらされ、胡散臭いものというレッテルを貼られてきました。

しかし第二次世界大戦後、催眠治療で多数の戦争神経症患者が短期のうちに治癒していったことから、催眠の地位は向上し、しだいに世間に認められるようになりました。

1955年にイギリス医学会が、さらに1958年にはアメリカ医学会がそれぞれ医療における催眠の有用性を認定しました。そして1958年には臨床実験催眠学会が中心となって国際臨床実験催眠学会が発足し、2年後の1961年にニューヨークで第一回国際催眠学会会議が開催されました。

こうして催眠が治療法として認められるための長い道のりが、ようやく終わったわけです。ここに到るまで約200年の年月が必要でした。

医療における催眠の有用性を認める一方、イギリス医学会は精神医療で催眠が使えるようにするための教育指導が必要であるとしています。アメリカでは、催眠を使用する上での教育制度の導入も図られています。

日本ではtokageが催眠セラピーを行えるくらいですから、勉強さえしちゃえば、特に資格なしでOKです。正直、良いのか悪いのか・・・。アメリカではセラピストが多いですし、それにともなってトラブルも多いようですので、教育制度の導入や資格は必要といえば、必要なのかも。

日本に催眠がもたらされたのは明治に入ってからのことです。明治初期にはごく一部の人々にその存在が知られていたようですが、一般に広く知られるようになったのは明治半ばになってからです。

当時は催眠術やメスメリズム、魔睡術(爆)といった言葉が使われていました。魔睡術とはまたすごいネーミングです。

そのころの研究者として大沢謙二や井上円了らがいます。また催眠によって医療的治療を行ったものに馬島東伯(まじまとうはく)がいます。

一方、大衆の間では娯楽・演芸として催眠術がもてはやされました。メスメルの時代とまったく同じですな。

明治30年代後半になると、催眠が大流行しました。催眠に関する本が続々と出版され、民間で人に催眠を教えたり催眠を使って治療するものが多数現れたそうです。なぜ催眠が大時の流行したのか非常に興味ありますが、当時の社会情勢がなにかしら影響しているのでしょうか?

明治39年、東京帝国大学助教授で心理学者であった福来友吉(ふくらいゆきち)は「催眠心理学」を著しました。ええ、例の貞子で有名なあの方です。

これは日本で初めて催眠を学術的に体系だててまとめたもので、催眠研究の発展に大きく貢献しました。しかし福来は催眠による千里眼や念写の実験に関わったために、非難され辞職することになりました。

明治41年に施行された警察犯処罰令で催眠の使用に関する規制・取締りが出されたことにより、催眠ブームは急速に去り、学問的研究の動きも鈍くなりました。それでも催眠術は呼び名を変えて存続していきました。

昭和5年、ふたたび政府による弾圧が始まりました。催眠は宗教を隠れ蓑にして生き延び、第二次世界大戦後は各分野でふたたび催眠が研究されるようになり、研究者たちは「催眠術」という言葉をやめて「催眠」という言葉を使うように提唱しました。

宗教を隠れ蓑にして生き延びたっていうのが泣かせますなぁ。当時の研究者達の苦労が偲ばれます。二度の弾圧が祟ったのか、現代日本医療における催眠の地位はまだまだ低いように思われます。むしろ民間のセラピストの方が層が厚い感じですよね。

昔テレビで、アメリカの歯医者さんが麻酔アレルギーの患者さんに、催眠で痛みを感じさせなくする治療をやっているのを観ましたが、日本で同じサービスをやっている歯医者さんってどのくらいあるんでしょう?

きちんと使えば本当に可能性を広げてくれる技術ですので、もっともっと手軽に利用してもらえればと、切に願ってやみません。

と、ゆーことで。みなさん、ヒプノセラピーにレッツ・トライ!!

大丈夫、怖くない・・・。(by ナウシカ)

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催眠療法への長い道のり⑤ [ヒプノセラピー]

大変な時期をようやく終えました。疲れたー。

よっぽど凄い形相で仕事していたのでしょう。額と眉間のシワがすんごいコトになっています。オーマイガー!! このままシワが定着したらどうしましょう(泣)。今一生懸命マッサージしていますが、夢の中でも仕事している状態なので、さてはてどれだけ効果があるでしょうか?

さて「催眠療法への長い道のり」の続き。

20世紀に入って、催眠療法に新たな分野が加わりました。それが自己暗示と自己催眠です。

リエボーに指示していた薬剤師のエミール・クーエは覚醒状態で行う自己暗示法を考案し、病気に悩む人々の自己治療に貢献しました。

クーエが考えた「わたしは日に日にあらゆる面で良くなって行く」という暗示文は有名だそうです。彼はこの暗示文他にも患者の症状に合わせて様々な暗示分を考え出しました。

彼はこの暗示分を一回20回程度、一日に何回も繰り返すように指示しました。現代スピリチュアル風に言うとアファメーションですな。

クーエは悪い想像をしていると、どんなにそれに打ち勝とうと努力しても、結局は想像どおりの結果になってしまうことを発見しました。これも現代スピリチュアル界でよく言われていることですね。

まっこと日の下に新しきものなし。


自律訓練法はベルリン大学のJ・H・シュルツ博士が開発しました。「自律訓練法」という言葉はよく心療内科の看板に書かれていますね。アレです。

シュルツ博士は催眠にかけた被験者達の多くが「四肢が重くなったり、温かくなったりする」「体中が温かくなる」「呼吸が楽に出来る」という感想を述べた事に着目し、こうした状態を自己暗示によって作り出せば、人に頼らなくても催眠状態に入れるのではないかと考えました。

こうして生み出されたのが6つの暗示から生み出された標準暗示です。(詳しい内容は面倒なのでここでは省略します)シュルツ博士が生み出した自律訓練法は現在、もっともポピュラーな自己催眠法であり、心身医学の領域で有効な方法として活用されています。

そして現代催眠で忘れてはならないのがこの人、ミルトン・エリクソンです。

彼の催眠誘導の方法や治療の仕方は、それまでのものと違って非常に独創的であり、催眠の概念を書き換えるような革命的なものでした。

それまでの催眠誘導は「あなたは、これから○○をします」というような、直接指示による誘導が主でした。このやり方だと、被験者によっては心理的抵抗が働き上手く催眠状態に入れない場合があります。

しかしエリクソンは普通の会話をしながら、いつの間にか相手をトランス状態に入れてしまうということを、難なくやってのけたのです。

エリクソンのアプローチの重要な概念の一つにユーティライゼーション(利用)があります。患者が表現したもの、もともと持っているものはなんでも利用するという考え方です。これはどんな問題行動を持っていたとしても、患者自身の中にそれを解決するための能力やノウハウが備わっているということです。

これはNLPなどでも使われています。NLP自体が催眠療法から枝分かれしたものですからね。全ては催眠から始まったといっても過言ではないでしょう。・・・たぶん(笑)。

彼の催眠技法はエリクソニアン催眠と呼ばれ、それまでのオーソドックスな伝統的催眠(古典催眠)と区別されています。

エリクソンさんのやり方は催眠をかける方のセンスや手腕が問われる方法だと思います。ある程度型がある方が、やる方としては楽っちゃー楽なんだよねー。なんて言っても仕方ありませんね(笑)。エリクソン以降、古典催眠は廃れていくことになります。
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催眠療法への長い道のり④ [ヒプノセラピー]

これまで「潜在意識と顕在意識の架け橋」というタイトルで催眠療法ヒストリーを書いてきましたが、どーも内容とタイトルが合わないので、今回から変えることにしました。カテゴリも「スピ豆知識」から「ヒプノセラピー」に移しました。以前のタイトルはまた別の記事で使います。

さて前回の続き。

カタルシス療法を発見したブロイエルの、友人の名をジークムント・フロイトと言います。そう、あの精神分析学の権威のフロイトです。

精神分析の権威が実は催眠畑出身だったというのは意外な事実ですが、催眠療法の歴史の長さを考えるとまぁ、ありかなと。

元々フロイトは自然科学者でしたが、留学奨学金を得てフランスで催眠を学び、ベルネームの指導を受けたこともあります。彼はウィーンに戻ってから、ブロイエルと協力してヒステリーの研究に当たり、精神治療の分野に新しい観点をもたらしました。

ブロイエル&フロイトは、ヒステリーの背景には過去の不快な経験や苦痛な出来事が存在している点に注目し、そのときの不快な感情や記憶が無意識の中に抑圧されてしまったために、症状が引き起こされるのだと考えました。

そこで催眠中に問題の原因となった過去の記憶を思い出させ、心の底に押し込められている感情を発散させてやれば症状はなくなると考えました。これをカタルシス療法と呼びます。

カタルシス療法は、それまでの暗示によって症状を取り除く従来の催眠療法とは異なる画期的な療法でした。と・こ・ろ・が!

このカタルシス療法によって症状が消えても、しばらくするとぶり返してしまうという現実に突き当たりました。

せっかく編み出した治療法が無意味だったことに絶望したのか、結局フロイトは治療に催眠を使うことをやめ、心の中に浮かんでくることを思いつくままに話してもらうという、自由連想法を生み出しました。これが精神分析の始まりです。

フロイトはあまり催眠の技術に関しては優秀ではなかったようで、やがて催眠を離れていきます。この事で精神医学における催眠治療の地位は失墜していきます。

フロイトが催眠を退いてのちも、一部の研究者達は地道に催眠の研究を続けていました。

催眠療法がふたたび日の目を見るようになったのは、第一次世界大戦以降の事です。第一次世界大戦は「兵器がもっとも進化した戦争」と呼ばれ、その後遺症に苦しむ人々をたくさん生むことになりました。

以前TVでその当時のフィルムを見たことがありますが、毒ガスや爆弾の爆音などで神経を侵され激しい痙攣症状などを起こす元兵士達がフィルムに納められていました。

たとえ五体満足で戻ったとしても、戦地で常に死の危険にさらされ続けた兵士達は、その恐怖や不安、葛藤や喪失感に悩まされるだけでなく、戦闘場面の記憶がフラッシュバックして苦しめられます。これが戦争神経症です。今で言うところのPTSD(心的外傷後ストレス障害)です。

大量に発生した戦争神経症の患者に対して、精神分析では対応しきれなくなりました。時間がかかりすぎることと医師の不足です。そこで短期間で治療が行える催眠療法が注目されるようになりました。
 
英国のハドフィールドは患者をトラウマとなった戦争場面まで退行させ、そのときの恐怖やショックを解放して症状を取り除きます。これはブロイエルの行ったカタルシス療法を取り入れたものです。これによって大勢の戦争神経症の患者が救われました。

しかし催眠治療が医学の世界で正式に認可されるようになったのは、第二次世界大戦後の事でした。

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